聖カタリナ女子高校 社会人講話でお話しました。

[ 2012-09-26 ]

Tです。

だんだん涼しくなってきましたね^^ 夏の疲れが出やすい時。風邪、食中毒には十分ご注意を。

昨日、聖カタリナ女子高等学校様の総合学科1年生(173名)を対象とした「社会人講話」の講師としてお話をしました。
こちらの学科は新設学科で2年次から情報デザイン系列を含め4 コースに分かれて上級学校、就職に進みます。
そのコース選択をするために参考になるお話をと、ご依頼をいただきました。

今回のお話はデザインテクニック的なことではなく、

「何のためにデザインをするのか?」
「情報の引き出しを持つことの大切さ」
「デザインを常に意識すること」

という日常的に私がデザインについて考えてることや、行ってる事を中心にお話をさせていただきました。

写真や色の使い方やソフトの操作などの制作する上でのテクニックは学習すれば誰でも習得できるんですよね。
デザインを創り出す上で私が重要だと思っているのは、

「感性(表現)」
「想い(お客様とそのお客様への)」
「情報」

なんです。

私達のまわりにはデザインがあふれています。積極的にデザインに関わって、上記の3つを上手く組み合わせることができる「センス(感覚とか調整)」 を磨いてほしいと思います。
それがあって「目的」「手段」「クライアントの要望」を実際にカタチにできるのかなと。

今後も、デザインを仕事にする人が増えるように、微力ですが頑張りたいと思います!

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