Author Archive for: yoshimura
NHKニュース「おはよう日本」で紹介されました。
先日NHK松山放送局の「いよ×イチ」で放送された
「四国巡礼に若者を呼び込め ~仮想空間から現実世界への誘い~」が、
全国放送で紹介されることになりました!
弊社企画・運営の「おまいりんぐ(http://oh-my-ring.com)」の取り組みと「mohenro chaya(http://mohenro.jp)」が紹介されています。
11/26(火)NHKニュース おはよう日本(総合テレビ)4:30〜8:00の間
http://www.nhk.or.jp/ohayou/
「おまいりんぐ」の活動について少し紹介させていただくと、、
世界的なキーワードになりつつある「萌え!」でお遍路を小説、漫画、アプリ、コスプレ巡礼で紹介するOpenDesignが企画、制作、運営するコンテンツです。(2012年の8月8日にスタートしました)
今年10月、51番霊場「石手寺」参道入口にオープンした「mohenro chaya (もへんろ茶屋)cafe & shop」は「おまいりんぐ」のコンセプトでもある「新しいカタチ」をリアルに落とし込んだ場所です。
最近は、お遍路さんだけでなくお寺ガールやカメラ女子にも親しまれています^^
来年は、お遍路のことや、地元愛媛松山の漫画、コスプレ、写真に興味のある若い世代とも「も遍路大学」でつながって行きます。
四国八十八箇所は、1200年前お大師さん空海が開創しました。修行として始まったものが、八十八箇寺を巡礼するようになり、たまに逆でまわってみたり、ご利益を求めてみたり、あと職業遍路やお接待などが生まれたりと、その時代背景などで今までカタチを変えて現代まで残ってきました。
巡礼文化はキリスト、イスラム圏ではごく当たり前で、日本では江戸時代、旅の始まりであるお伊勢参りの往復型巡礼が有名ですが、お遍路のような回遊型の巡礼は世界的にみても貴重なものだと言われています。ちなみに四国遍路の始まりは、松山市の「衛門三郎」のお大師さんへのお詫びの旅だと伝えられている事はご存知の方も多いと思います^^
おまいりんぐのイベントで県外に行ったとき、若い方に「お遍路って何ですか?」って聞かれたときは正直ビックリしました。。
四国の大切な文化を残すためにも、サブカルチャーという新しいカタチで、世界中の多くの方に「お遍路」を伝える役割ができたらいいなと思います。
カルチャーはいつの時代もサブカルチャーから始まったものです。今はまだいろんな意味で狭いチャンネルかも知れませんが「おまいりんぐ」をきっかけに実際に四国に足を運んでもらって、四国の自然や、損得なく接するお接待のあたたかさ、自分と向き合ったり対話する巡礼を体験してもらえれば嬉しいです。
興味のある方は▼読んでみてくださいね^^
おまいりんぐとは?
http://oh-my-ring.com/comic/about/
四国遍路とは?(一部公開)
http://oh-my-ring.com/comic/henro/
初めての教壇
春ですね^^
先日、信頼のおける美容師さんにカットを「おまかせで!」とオーダーし、何年かぶりに髪が短くなって「お!若返ったねっ!」という言葉を聞くのが楽しみになった、、
Tです。
さて、今日は人生初の「学校の先生」になった記念すべき日!
9月まで河原デザイン・アート専門学校のグラフィックデザイン科2年生に「WEBデザイン」を教えることになったんです。
張り切って普段ほとんど着ないスーツで初の教壇に立ちました。
2年前、一度だけ自社で主催する「WEBデザインスクール」を開校して先生を経験したことはあるのですが、経験者や社会人の方が対象だったので学生さんに教えるのは初めての経験です。なので初日の今日は流石に緊張してしまいました。。
学生さんに少しでも早くWEBデザインをスキになってほしいと考えてるとアレもコレもってなるのですが、まずは落ち着いて初日を無事乗り切ることができました^^
早く学生さんの顔と名前を覚えるのが目下の目標です。
非常勤講師とは言え学生さんからみれば「先生」なので、それに恥じないようなお仕事をしたいと思っています!
聖カタリナ女子高校 社会人講話でお話しました。
Tです。
だんだん涼しくなってきましたね^^ 夏の疲れが出やすい時。風邪、食中毒には十分ご注意を。
昨日、聖カタリナ女子高等学校様の総合学科1年生(173名)を対象とした「社会人講話」の講師としてお話をしました。
こちらの学科は新設学科で2年次から情報デザイン系列を含め4 コースに分かれて上級学校、就職に進みます。
そのコース選択をするために参考になるお話をと、ご依頼をいただきました。
今回のお話はデザインテクニック的なことではなく、
「何のためにデザインをするのか?」
「情報の引き出しを持つことの大切さ」
「デザインを常に意識すること」
という日常的に私がデザインについて考えてることや、行ってる事を中心にお話をさせていただきました。
写真や色の使い方やソフトの操作などの制作する上でのテクニックは学習すれば誰でも習得できるんですよね。
デザインを創り出す上で私が重要だと思っているのは、
「感性(表現)」
「想い(お客様とそのお客様への)」
「情報」
なんです。
私達のまわりにはデザインがあふれています。積極的にデザインに関わって、上記の3つを上手く組み合わせることができる「センス(感覚とか調整)」 を磨いてほしいと思います。
それがあって「目的」「手段」「クライアントの要望」を実際にカタチにできるのかなと。
今後も、デザインを仕事にする人が増えるように、微力ですが頑張りたいと思います!
引っ越しました!
Tです。
事務所の引っ越しが無事に終わりました。(新しい事務所も南久米です^^)
まだ旧事務所の後片付けが残ってるのですが。。
新事務所は1Fが倉庫、2Fが事務所です。
事務所のデスク、エリアの枠や棚類は一部既製品ですがほとんどが私の手作りです^^
今回のテーマは「Pixar Animation Studios」のオフィス(スタッフの部屋が小さな家のようになっている)で、こちらを参考にスタッフがリラックスして作業に集中できるように十分なスペースを確保しました。(家とまではいかなかったのですが。。)
ホームセンターで木材を買って、切って、サンダーで磨いて、2Fに運んで組み立てる作業を早朝と終業後遅くまで2週間。
何度も心が折れそうになりましたが、スタッフに喜んで貰えたので良かったです^^
これからどんな風に自分のスペースで遊んでくれるのか?とても楽しみです^^
まだまだ飾り棚や緑(植物)が足りないので、ボチボチと創っていきたいと思います。
1Fは年内中に撮影セットを組める撮影スペース、ご来客の応接スペース、工作室を作る予定です^^
旧事務所はOpenDesignの法人化や10周年を迎えたとても思い出のある事務所でしたが、新しい事務所でもたくさんの思い出ができるようにスタッフ一同頑張って行きたいと思います!
お近くにお越しの際は是非遊びに来て下さい!
宇和島に行ってきました。そして、思うこと。
花粉症仲間のみなさん、おつかれさまです(><) 薬効いてますか~!?
Tです^^
宇和島に行ってきました。いろいろ思い出のある街で今でも好きな街。(高速も延びましたね。)
久しぶりだったので、とても感慨深い気持ちでした。。
さて、今回は ユニークツアーさんの「フォト旅」に参加しました。ずっと参加したかったんです!
ユニークツアーの岩崎さんとは、HPの制作をさせていただいた2004年頃からのお付き合いで、一緒にツアーを企画したり、場所を間借りしたり。。たくさん思い出があるのですが、今でも出張のチケット手配でお世話になっています^^
旅の知識、経験は然る事ながら、小柄な可愛らしい女性なのですが大きなバイクをのりまわす、パワフルでカッコイイ方です。
みなさんも、おすすめの旅の情報、予約・手配でお困りでしたら是非相談を!
今回は、宇和島の「戦国武者行列」を見て、「木屋旅館」さん、そして今回の目玉!三浦半島にある「遊子水荷浦の段畑」です!
(明浜に行ったときは、あの辺かな~って遠くに見える三浦半島をいつも眺めていました。明浜の狩浜のみかん畑も素晴らしいです!)
知人の話や、雑誌・エリアガイドを見ていつか行ってみたいな~っと思っていた場所でもあります。あと、何かのパンフで「スーパードライ」と「じゃこてん」を持った女の子が段畑をバックに爽快なポーズをキメていた写真も記憶に残ってました(笑)
そして、バスに乗れる!バスで寝れる!のも旅の楽しみの一つでもあります。
昔、添乗員をしていたので、普段乗ることのない大型バスが恋しかったです^^(添乗員の頃のお話はこの辺で!)
視界に広がる空!海!畑!
写真ではわかり辛いかもしれませんが、結構な傾斜。最大傾斜は45°です。
見事に積まれた石、正確に測ったような畑の段差とうねり。想像以上に見ごたえのある景色でした。
ガイドさんの話を聞きながら歩いて上りました。昔、宇和島とそこから延びる半島の一帯は、このような段畑が広がっていたそうです。それは生きていくために造るしかなかったという事なのです。田んぼに適した土地でもなく、漁業だけでは生活ができなかったのです。(それを知ったお殿様は、この一帯の税金を免除したとも言われています。)
生きていくために、知恵を絞り、苦痛に耐え、収穫した穀物をみんなで分けて食べる。みんなで支えあう。生きることに感謝する。
今の時代、自分が優先、利益があればそれでいい、他人のことは気にならない、その日暮らし的、パフォーマンスだけの人が多いのではないのか?そして自分もそうではないのか?
そんな想像をしながら、先人達の気持ちを考えると、ここは単に「風景を見る場所」だけではなく、自分の生き方とか、価値観とかを少し立ち止まって考えてみる、確認をしてみる場所でもあるのではないのか?
そんなことを考える機会になりました。同じように、昨年行った東洋のマチュピチュ「別子銅山跡」でも同じような気持ちになりました。
単純に景色を楽しむつもりで行ったのですが、ここで聞いた話、実際に積まれた石垣を見て、私たちもこの先人の苦労、想いなどの背景を含む「景色」を大切に引き継がなければ、また伝えなければいけないな~と思いました。
そこで!
Tの活動として、愛媛の残したい、伝えたい「景色」を趣味のホームページで公開していきたいと思います。時期とか名前はまた決めてまた報告しますね^^
単純に綺麗、お洒落な「風景」ではなく、このHPの写真を見て、何かを感じていただけるようにしたいなぁ~と思っています。
あくまでも趣味ですので、たいそうなことはできないのですが、伝える手段を持つ人間の一人として、少しでも多くの人に「実際にその場所に足を運んで、見て、感じて、また誰かに伝えてもらえるもの」を必ずつくりたいと思います!
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