2014年6月

本物に出会う旅 in 東京出張

[ 2014-06-22 ]

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気が付けばゆうに半年以上ぶりという(ひえー・・・)、どうもY子です。
この半年色々大変なようで何もしていないような不思議な感覚。そんな毎日をすごしていました。

そんな中の東京出張は、いろんな気持ちがあふれる、素敵な2日間でした。

打合せだけで撮影をしていないので、全てのお客様が写真にいらっしゃらないのがとても悔やまれますが、素敵な2日間にしてくれたのは、まぎれもなくこの2日間で出会えた皆さんのおかげでした。

何度目かのお打ち合わせになるお客様が2件、初めてお会いするお客様が3件、新しい出会いも、何度目かのお話で今まで以上にお客様を近くに知れたことも何とも尊いことでした。

今回の出張で、全てのお客様に共通して言えることが「本物」であるということです。
いかに心から、真剣に取り組み、悩み、苦しみ、でもやりがいを持って夢中になって、良くしようとされているかが伝わるのです。

本人が強く思ったことからの行動は、感動を生みます。
そしてそれは経験になって、経験から生まれた言葉や物は、重みをもって人に響くものだと改めて感じます。
実際に経験した人の言葉は、だから素直に伝わって、心に響くんだと強く感じます。
(裏を返せば、本物でないことや本当に考えていることなのかどうかはすぐに伝わるものだとも思います。)

言葉にするとちょっと何だか軽くなってしまうんですが、心に届く強い気持ちを感じるばかりで「あっ、ステキな会社(お店)(人)だな」と、思うお客様ばかりでした。

このステキだなという気持ちは、私たちの原動力です。
ワクワクする気持ちにかわり、人に伝染させるのが得意な私たちです。
そんなお客様のことをもっともっと知りたいですし、もっと沢山出会いたいです。そして一緒にワクワクしたいです。

「本物」のお客様とかかわる私たちも「本物」でありたい。と強く思います。

本物の価値を正しく伝えることが私たちの仕事のひとつでもあります。
良いと思う提案をつづけ、お客様がより良くなれる方法を考え・ご提案して、お客様の中にまで入り込んで、一緒になって作っていく。
ダメだと思う事は、きちんとお話しする。良いと思う事には耳を傾け素直である。何か面白いものを作り上げる。
「あの時は大変だったけど、夢中でやってたよね、だからこその今があって、そしてなんだか楽しかった。だから次は、こんなことをしよう!」
そんな風に、思い出や、これからの想いをお客様と共有できる存在でありたいと、改めて思いました。
そしてそのために、今いったい何ができているだろうと考える機会になりました。

正直で誠実であることは、非常に難しくでも当たり前に大切なことです。
それを行動にすることは中々大変なことで、認識できるほどになれば妥協は許されません。

ひとつのために何ができるか。どこまでできるか。
私たちは突き詰めることができる環境にあります。とことんまでやれることは、幸せなことです。

冒頭に戻りますが、この半年間、色々大変なようで何もしていないような不思議な感覚というのは、そういう事だと思います。
OpenDesignの本当に大事にしていることを改めて、大事にしたいと思う2日間でした。

先日6/16には会社(日本法人)も7年目に突入、日本法人と同期(?)の私も7年目です。(気づけばいい大人です(・д・))
私たちとかかわることで、もっとワクワクしてもらいたい、そしてそれをお客様と、そしてお客様のお客様も楽しくて仕方なくて、思わず笑っちゃうくらい、夢中になれるようなことをしていこうと改めて誓う今日なのでした。

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